国連をロケ地として撮影されたのは、この映画が初めてだとか。
ニュースでは、[壁]*δδ)*δδ) チラッと見たことがあるけれど劇中のなかで見る限りは
「大きいんだなぁ」
というのが正直な感想。国連というだけあって、色々な言語が飛び交っているみたい。
同時通訳というお仕事は、頭の回転がメチャクチャ速くて、しかも間違いなく、言葉を言い換えなくてはならないらしくて、前に聞いた話だと、同時通訳のお仕事は、1回につき15分間が限界らしいとか。そうだよねぇ。。。本当に。お疲れ様です。
最初のシーンは、何が何だか??だったけど、後半になってから
「おぉ、これがこうなってたんだぁ」と相関図がアタマの中で、出来ました(笑)
ニコール・キッドマンて、スタイルいいんだなぁ〜。国連職員という設定なためか、パンツスタイルばかりだったけれど、とにかく脚が長い!羨ましい!そして、クールで端正な顔立ち。パっと見た感じは、こわそう?だけど、笑うと、チャーミングなんだろうなぁ。映画の中では、笑うシーンは、数えるほどしかなかったけど。
政治的な色合いは、そこそこあるような気もしたけれど、映画を観終わった後に「平和」な世界を願わずにはいられませんでした。
前評判というのか、随分前から宣伝していたので、気になって観て来ました。
ダンス好きな私にとっては、たまらん〜〜ですねぇ^^

社交ダンスは、3ヶ月の経験しかないのと、ハイヒールで踊ることがとても辛くて、辞めてしまいました。
とはいえ、ジェニファー・ロペス、なんて、美しいのだろうと感動。最初は、「地味」なイメージの彼女だけど、ラストに近づくと本来の彼女に近づいていってるなぁと思いました。

周防監督のとストーリーに沿っているけど、でも、アメリカンテイストな部分も出てて、「コレは、日本人じゃ、できね〜だろ」という場面があった。。。。。

あんなふうにダンスが踊れたらいいなぁ〜とポァァンって帰りの電車、思いにふけりながら家路をたどり着きました。

海猿 (1)

2004年6月16日 映画
ISBN:4091523617 コミック 小森 陽一 小学館 1999/05 ¥530
コミックが原作の映画(だったんですね〜、知らなかったw)
「男くさい?」映画だなというのが第一印象。
海難救助っていうと、テレビのニュースで船が遭難したときなどに耳にし、目にする言葉と光景。
海は、魔物っていうけど、今まで穏やかな表情していたのに急に荒れ狂い出したり。潜ってもどんな危険が待っているのかわからない。命綱、酸素ボンベ、人と人との信頼。冷静沈着な判断。熱き友情。そんなものが随所に散りばめられている。
私、伊藤英明さんが、大好きで、もうスクリーンに出ているときは、うふ♪(* ̄ー ̄)vって感じ。かっこいい!ダイビングやバイクのライセンス持っているし、鍛え上げられたボディ。すっごいなぁ〜。細そうって思ったけど、脱いだらどっこい♪
海上保安庁の協力もあってか、敬礼ひとつとっても、キリリとしているし、きびきびとした行動など、清清しくも感じる。が、その反面、やんちゃな?男のコぶりも出ていて、カワイイな〜と。厳しい訓練に耐え抜いているからこそ、たまの外出なんていったら、ウハウハでしょうね。

これから夏本番、海に繰り出す人々も多いだろう。無茶なことをしないようにしてね。もし何かあったときに、「海猿」たちにお世話になることもあるだろうけど、そのときは心からお礼を言うように!だって、彼らは、自分の命を懸けて、目の前で苦しんでいる人を助けるんだから。それだけじゃなく、海の中で息絶えた人たちの捜索、引き揚げもしなくてはならない。並みの神経ではそんな作業はこなせないだろう。海との関わりを生業とするひとは、凄い。。。

ちなみに今回、初めて映画レビュー、挑戦してみました。近日中にもうひとつ最近見た映画について、書いてみます。