こもりきり

2004年2月7日 エッセイ
平日出歩いていることが多いせいか、今日は家にずっといた。
家にいたらいたで、やることはめちゃ多い。カンペキにやろうとしたら徹夜しても終わらないだろうけど(笑)

家にサンドイッチ用のパンがあった。賞味期限が今日までだったので、なんかつくろうかなぁと。ふと、「かりんとうたべたい」となり、揚げ物ついでにパンかりんとうを作った。パンをスティック状に切り、油できつね色になるまで揚げ、それから砂糖とコーヒー用のクリーム(粉状)をいれたビニール袋にいれて、シャカシャカ。
「これ食べてもイイ?」子供たちに思いのほかウケた。私もついつい。
手作りのおやつは、最近よく作っているけど、でも肩こりのするものじゃなくて、身近な素材でチャチャっと。市販のお菓子もいいけど、子供は毎日帰ってくると「今日のおやつは?」とくるので、作っているとなんだかほっとするみたい。ウケがいいのは、クッキーやパイ。歯ごたえのあるもののほうが、おなかの持ちもいいし、あごの発育のためにはいいのかなぁ。
おやつをおいしそうに食べてくれているのって、あとどのくらいなのかなぁ。「おいしいねぇ」さりげない一言が、とても嬉しい。できれば、子供たちも大きくなって、料理やお菓子作るのが好きなコになってほしいなぁ。男のコだからとか女のコだからじゃなくてね。生きるために必要なことだもん。

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