代理出産

2004年1月25日
一昨日観た代理母出産で、子供を授かった向井亜紀さんの番組、色々考えてしまった。

妊娠出産を苦労することなくクリアしてきた私にはイマイチピンと来ていなかったけど、でも、もし自分がそうだったら。。。どうなっていたんだろう。

元気いっぱい(というか、うるさぃ。。と思う)の子供たちを見ていると、何事もなく育っていることのありがたみを感じる。

「こどもがほしい」という気持ち。でも自分の身体ではどうすることもできない。では、方法は?となったときの選択肢のひとつが「代理母出産」
日本では、法律としては禁止されているし、生まれた子が法的に認知されないという現状。「なんて理不尽な」だろうが、やはり何かとそれを悪用する人間もいるからなのだろうか。

でも、向井さんもおっしゃっていたけど、「それは紙の上だけのことだし、私たちは親子っていうことには変わらないから」なんだよね。
ぶっちゃけ、血が繋がっていても、温かな愛情で繋がってない親子だっているもん。

出産は、女性にとっては、一大事業。それは経験したひとでないと分からない。何事もなくいくということは、少ない。何人子供を産んでも毎回同じ通りにはならない。医学がこれだけ進歩しても謎が多いらしい。

これから先も「代理母出産」を考えている人たちはいると思う。子供を欲しがる人たちに少しでも門戸を広げられるといいなぁ。色々と条件がついてもいいから。。。
やっぱ、子供は可愛い、愛しいものだから。

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