本読み

2003年12月1日
娘の学校の宿題のひとつに国語の教科書の本読みをやっている。一学期の頃の本読みは、短い内容のものだったのであっという間に終わったけど、二学期後半となっている今では、長い内容になってきている。私は毎晩というわけじゃないけど、子供に読み聞かせをしていて、子供は楽しみにしている。
子供からの「読み聞かせ」も結構聞き心地はいい。
自分で目で追って読むというのが大人になっていくに従って多くなるせいか、たとえ子供の読むものであっても、すごくいい感じがする。内容の情景を思い浮かべたりすることもできる。
今娘が読んでいるのは、「ずぅっとずっと大好きだよ」というお話。飼っていた犬のお話だけど、ちょっと切ない。実は一度娘が読んでいた時に、悲しくなって涙がこぼれてしまったのだ(恥ずかしいけど)本で感涙したことは、最近なかっただけに、でも、教科書に掲載されているのって、面白みないのかなぁ(大人にとって)という先入観を崩されたという気持ちにもなった。

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