女王の「異変」
2003年11月16日途中からなのだけど、東京国際女子マラソンを見ていた。高橋尚子選手が、画面いっぱいに映し出されている。ああ、今日もすごいなぁ〜、新記録出るのかなぁ〜なんて、のんびりと眺めていた。
今日の東京地方は、小春日和というのか初夏を思わせるような陽気。加えて多少湿気もあり、また風が強かった。お天気は選ぶことができない。これはどんな選手にも言えていること。
高橋選手に「異変」が。
時々後ろを振り返りながらちょっと苦しそうに走っている。後方から迫ってきた選手に追い抜かれる。
「まさか」テレビを見ていた人たち全てが、おそらく同じ気持ちだったと思う。サングラス越しで顔の表情はみえなかったけど、辛そうな気がした。
それでも、2位でゴールし、観客に向けたせいいっぱいの笑顔が、「女王」という感じだった。彼女にとって見たら悔しくてだったろうけど、さわやかにインタビューに答えていた。
アテネ五輪というひとつの目標を狙っていたのだろうけど、今回はそれをつかむことが出来なかった。
でも、彼女にしてみたらいい試練なのかもしれないのだ。次の選考会に出場するのかどうかはまだ未定らしいのだけど、いずれにしても彼女への関心はまだまだ大きいと思う。
今日の東京地方は、小春日和というのか初夏を思わせるような陽気。加えて多少湿気もあり、また風が強かった。お天気は選ぶことができない。これはどんな選手にも言えていること。
高橋選手に「異変」が。
時々後ろを振り返りながらちょっと苦しそうに走っている。後方から迫ってきた選手に追い抜かれる。
「まさか」テレビを見ていた人たち全てが、おそらく同じ気持ちだったと思う。サングラス越しで顔の表情はみえなかったけど、辛そうな気がした。
それでも、2位でゴールし、観客に向けたせいいっぱいの笑顔が、「女王」という感じだった。彼女にとって見たら悔しくてだったろうけど、さわやかにインタビューに答えていた。
アテネ五輪というひとつの目標を狙っていたのだろうけど、今回はそれをつかむことが出来なかった。
でも、彼女にしてみたらいい試練なのかもしれないのだ。次の選考会に出場するのかどうかはまだ未定らしいのだけど、いずれにしても彼女への関心はまだまだ大きいと思う。
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