経営者
2003年10月10日今日「個人的なユニクロ主義」という本を読んだ。私はあまりじっくりと読むほうじゃない(いわゆるナナメ読み)ので、大まかな内容しか覚えていない。
ユニクロの柳井さん(今は社長さんじゃないと思うけど)とコピーライターの糸井さんとの対談。文面からみると、柳井さんは淡々としたタイプのひとなのかなぁと思った。
もともと実家が自営業だったせいかもしれないけれど、自分で商売をすることが一番いいよ、というお父様からの言葉もあってか、何度もお店をつぶしながらも今のユニクロを造っていったよう。
私は自営業とは無縁なヒトなので、自分で商売するのはとても大変そうに思えるのだ。自営の方からみたら「他人にこき使われるのって、大変じゃない?」なのかもしれないけれど、身内に自営のヒトがいないためなのか、今だもって未知の世界なのだ。
けれど、読んでいてひとつ、「なるほど〜」と思ったことがある。
「ひとに使われていると、いちいちトイレいってもいいですか?ってきかないとだめだろ?やっぱりトイレくらいは、行きたいときに行きたいよね」というのは、柳井さんのお父様の言葉。そう、雇われていたら、何をやるにもいちいちお伺いを立てなくてはならない。慣れてしまえばなんてことじゃないけど、でも確かにトイレくらい気がねなく行けたほうがいいし、自分の力で事業をやっていくほうが、本当は楽しいのかもしれないのだ。
わかりやすかった「ビジネス書」だったと思う。
ユニクロの柳井さん(今は社長さんじゃないと思うけど)とコピーライターの糸井さんとの対談。文面からみると、柳井さんは淡々としたタイプのひとなのかなぁと思った。
もともと実家が自営業だったせいかもしれないけれど、自分で商売をすることが一番いいよ、というお父様からの言葉もあってか、何度もお店をつぶしながらも今のユニクロを造っていったよう。
私は自営業とは無縁なヒトなので、自分で商売するのはとても大変そうに思えるのだ。自営の方からみたら「他人にこき使われるのって、大変じゃない?」なのかもしれないけれど、身内に自営のヒトがいないためなのか、今だもって未知の世界なのだ。
けれど、読んでいてひとつ、「なるほど〜」と思ったことがある。
「ひとに使われていると、いちいちトイレいってもいいですか?ってきかないとだめだろ?やっぱりトイレくらいは、行きたいときに行きたいよね」というのは、柳井さんのお父様の言葉。そう、雇われていたら、何をやるにもいちいちお伺いを立てなくてはならない。慣れてしまえばなんてことじゃないけど、でも確かにトイレくらい気がねなく行けたほうがいいし、自分の力で事業をやっていくほうが、本当は楽しいのかもしれないのだ。
わかりやすかった「ビジネス書」だったと思う。
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